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痛風発作の特徴
痛風発作の特徴についていくつか見てみたいと思います。
痛風発作が一番起きやすい部位はもうご存知のとおり、足です。もっと詳しくいうと親指に多発することが特徴です。その痛みは耐えがたいものがあり、風が吹いても痛いから痛風・・・と呼ばれるようになったともいわれています。
痛風発作の痛み
痛風発作の痛みというのは確かに痛烈ですが、これは長く続くわけではありません。一般的には痛風発作での痛みというのは1週間程度でなくなるといわれています。
しかし、痛風発作による痛みが消えたとたんに、自分は治ったのだ・・・そう勘違いしてしまう患者さんが多いのですが、実は違います。
ここできちんとした治療を受けなければ痛風発作はまたやってきます。そう、原因は発作自体にあるわけではなく、尿酸が増えすぎていることにあるわけですから、そこを治さなければならないわけです。