痛風対策講座 ホーム > 痛風について > 痛風の歴史
痛風の歴史
痛風は「ぜいたく病」や「帝王病」などとも呼ばれていたのですが、歴史上の人物にも痛風に悩んだ人が実は沢山います。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、アレキサンダー大王、ニュートン、ダーウィン、ミケランジェロなどは痛風をわずらっていたことで知られています。またドイツの詩人、小説家のゲーテやプロテスタント教会の源流を作り、宗教革命の中心的な人物にもなったマルティン・ルターも痛風を患っていたと言われています。
日本で痛風が初めて報告されたのは
日本で痛風が初めて報告されたのは随分と昔の話になりますが、1898年のことです。当時は痛風を知っている日本人は少なかったのですが、高度経済成長期に入ってから日本人の食生活と共に痛風患者は増加してゆきました。
それでも当時はお金持ちがかかる病気として一般的に認識されていましたが、現在では一般的な病気になってしまいました。