痛風対策講座
痛風対策講座 ホーム > 痛風の食事療法 > 尿酸値を上げるアルコールの量

尿酸値を上げるアルコールの量とプリン体含有量

アルコールは尿酸値を上げる・・・というのは多くの方が理解していると思います。では実際にどのくらい飲むと尿酸値を上昇させてしまうのでしょうか?

お酒には適量という言葉がよく使われます。この適量とは通常、純アルコールの量で計算すると20グラムになります。20グラムというとかなり少ないように感じますが、これをビールやワイン、日本酒などに換算すると・・・

・ビール 中ビン1本
・ワイン  グラス2杯
・日本酒 1合
・焼酎(25度) コップ半分
・ウイスキー ダブル1杯

となります。こうみるとあまり多くはありませんが、ずっと健康を保ちながらお酒を楽しみたいのであれば適量の範囲内にしておくことです。結局その方が最終的に楽しい時間を多くすごすことができます。

ちなみにプリン体が一番多いのはビール、その次が日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎・・・の順番になります。

100ml中に含まれるプリン体も記載しておきます:

・ビール 3〜6.9
・ワイン  0.4
・日本酒 1.2 
・ウイスキー 0.1
・ブランデー 0.4
・紹興酒 11.6

痛風について
原因とプリン体&尿酸
予防と治療
改善するための食事

 

About