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痛風の主な原因は3つ
痛風の大きな原因としては3つ挙げられます。
1.食生活の乱れ、大食い
2.お酒の飲みすぎ
3.過度のストレス
痛風の原因
1.食生活の乱れ
以前の日本には痛風など殆ど存在しませんでした。しかし、生活が豊かになりはじめた頃から痛風患者は増加していったのです。今では小学生でも朝食を食べない子供がいるほどです。以前のように中高年だけではなく、30代でも食生活の乱れから痛風になる患者は増加しています。
2.お酒の飲みすぎ
お酒が大好きという人も沢山いるでしょう。お酒は少量であれば、血行をよくしたり、ストレスを緩和したりする効果もありますが、飲みすぎは良くありません。特に痛風患者にとっては大問題です。
アルコールは尿酸値を上げる働きがあるだけでなく、腎臓から尿酸を排泄するのを抑制するため、痛風患者にとってお酒は害の方が大きいと言えます。
3.過度のストレス
3つ目の原因はストレスです。ストレスを受けた際にエネルギーを消費し、同時に尿酸値も上昇します。現代社会ではストレスは避けて通れませんが、解消する方法も存在します。
同じ出来事でもある人にとってはストレスであり、他の人にとってはストレスではないこともあります。感じ方の違いがストレスの違いとなって現れます。まずは自分は何に対してストレスを受けているのか、その度合いが大きいものから考えてみてはどうでしょうか?
リストを作ってみると、新たな発見があるかも知れません。
痛風の原因は他にも激しい運動などにより水分不足になることで尿酸値が上がる・・・といったことも考えられます。